地元では桜が開花したけど、まだまだ寒い。
でも散る前に見に行きたいなー。
部屋にテレビ(中古)を買ったので、とりあえずキャサリンと恋華をやった。
キャサリンはまだまだやりこみ要素があるので、やる・・・かな。
恋華、お頭の弱い咲彦と変態大石をやったので、また違う立場の人間の
陸奥を攻略。いやーこの人のシナリオも面白かった。
主人公の性格がかなり冷めてるから、相手への突込みが容赦ない。
特に陸奥は俺様傲慢インテリキャラだったから、尚の事主人公の言葉の刃が鋭い。
主人公は元々頭の回転速い子だけど、陸奥ルートの主人公はそれが如実だったな。
でも陸奥のおかけでかなりお腹いっぱいになったから、しばらく恋華は放置。
ネットでデジタル・デビル・サーガ アバタール・チューナーの小説版が出たとの事だったので買っちゃった。
クォンタムデビルサーガ アバタール・チューナーとタイトルを変えてました。
作者によると、この小説はアバチュのノベライズではなく、あくまで 原案 小説であるとのこと。
第1巻はだいたい人格覚醒~メリーベルとの共闘までを描いているかんじ。
面白かったー。人格覚醒するまでが読むのタルイけど・・・。
ゲームの中では書かれなかったエンブリオンのアレコレも素敵だったし、
サーフがちゃんとリーダーしてる!ジナーナとサーフの交渉の所が個人的に好きだな。
あと、ゲームの中ではあんなに鬱陶しかったセラがちゃんとヒロインっぽい。
ウザくないよー!!今月終わりに第2巻が出るみたいなので楽しみ。
荻原さんの樹上のゆりかごが文庫になってこの前発売されてた。
初読みした当時は高校一年生の時だったような気がする。
自分はこれまでの荻原さんの作品のようにファンタジーだと思って読んでたので、
予想を裏切られて面白くないなーと思って読んだ記憶があったりします・・・。
でも、今読み返すとすごく面白い。
文章の書き方も主人公の視点で書かれてるから、かなりラフな印象を受ける。
今はちょうど初めの事件が始まったあたりなので、これから読み進めるのが楽しみ。
一回読んで話の粗筋は知ってるとはいえ、いーかんじに忘れてます。
当時読んだ時には見えてこなかったキャラクターの顔も今なら分かる気がする。
これは多分、私が高校を卒業して暫くたったからだと思う。
この本の舞台の高校は私の通っていた高校とは頭のレベルが段違いに違うけど、
学校のシステムは似たところがあったりするから、なんだか少し懐かしい。
そして思う、この本も十分にファンタジーだなあ。と。
